スペシャル対談


 むんこ先生(以下 む)宮原先生(以下 宮)


編集部:
お二人のライフスタイルについてお聞かせください。
宮:
むんこさんの生活リズムってどんなんですか?
む:
基本サラリーマンと同じ生活だけど、夜中にミルクで起きて、そこから朝まで仕事したりしてますね。
あとは子供の世話は祖父母に頼んで。
宮原さんも今そうとうお忙しいでしょう、どんな毎日を送っているの?
宮:
ちょっと前までは夜中に仕事して、昼まで寝てるって生活だったから、
夜中に暴飲暴食とかしてしまってかなり不健康でした。
お酒はあんまり飲まないんだけど、好きなものを好きなだけ、しかも朝4時とかまで起きてて、
その時間にお菓子とかぼりぼり食べてたから…えらいことに、、、。
人間ドッグに行ってその結果を受けてからは、昼夜逆転生活と食生活を改めて、
今は朝8時、9時には起きて夜は1時には寝ることにしてます。
まぁ締め切り前はそうもいかないんですけど。。。
む:
ご主人との時間の兼ね合いは取れてますか?
宮:
そうですね。主人は忙しいときはゴハン作ってくれたり。。
む:
マメな方なんですね。
宮:
いや、そういうわけじゃないんだけど…。
ゴハンつくるのは嫌いじゃないみたい。。
む:
奥さんが急に忙しくなって、ダンナさんはどうされてますか?
宮:
もともとライターをやってた時は、取材で家を空けてることもあったので、
今はずっと家にこもっている分、一緒にいる時間は増えました。 だから特に変わらないかも。
む:
まぁライターと結婚するくらいですもんね。
このお仕事に関しても、理解ある方なんでしょう。
宮:
そうですね。そのあたりは。
むんこさんのお家はどうですか?
む:
私は結婚早くて、24歳の時に結婚したんだけど、“30歳までは漫画やらせてくれ!
それまでにデビューできなかったら、すっぱり辞めるから!”って、ダンナに宣言してたの。
で、28歳の時に竹書房の新人展2Pに掲載されて。
『よっしゃ〜〜!!どうだ見てみろ!デビューしたぜ!!』みたいな。。
宮:
ダンナさんは早くからお子さん望まれてらしたんですか?
む:
いや、そういうこともないかな。
というか、私達ふたりとも理解あるダンナに恵まれてますよね〜。
本当は世の働く主婦にエールを送るつもりで話したかったんだけど、私達あんまり苦労してないかも。。
宮:
そうですね〜〜。なんだか申し訳ないです。
編集部:
ノロケですね〜〜!!
む:
あ〜、そうか!コレってノロケになるのか! よし、じゃあノロケついでに。。
私は好きな仕事をさせてもらえてるので、子供を預けてマンガ描いている時に、
泣かれると申し訳ないなぁって気持ちになる。
宮:
育児ってものすごく大変なことだと思います。
子どもの成長と向き合いつつ、家庭もきりもりして本当にすごいパワーですよね。
む:
ええ、だからつくづく、仕事してる人間は家庭を守る人への感謝を忘れてはいけないと思います。
宮:
そうですね。
編集部:
では、お二人がご家族に感謝されていることはありますか?
宮:
ありますよ。
む:
ラブラブですね!
宮:
イヒヒ
トーンとか貼ってくれたり。作画がデジタルなんで、特に技術とかはいらないので指定した決まりトーン、
例えばスズの髪とかは全部ダンナの手によるものです。
む:
すごい!次回から作品の見方がさらに変わりますね。
宮:
仕込みました。
む:
そういえばどんなソフトを使って作業されてるんですか?
宮:
線画や彩色はSAI。トーンや加工、仕上げはPhotoshopというソフトを使っています。
SAIはいろんなタッチで描けるのが楽しくて。水彩とか…
む:
たしかに水彩画っぽいタッチですもんね。
宮:
もともとアナログで色彩や質感を表現されている方だと、
それをデジタルに移行したときに雰囲気が出なくなっちゃうことってありますか?
む:
ありますね。私は平面的な絵なんで、デジタルだと浮いちゃう。
ぺターってなっちゃうから、アナログでジューシーにしておきたいかも。
宮:
でもアナログでしか出せない雰囲気ってありますよね。
む:
いつまでそう言ってもらえるものなのかな。
宮:
いつまでもそういう考えはなくならないですよ。
カメラだってこんなにデジタルが進化してもやっぱりアナログには独特の味がありますもん。

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