第3回インタビュー


Q1
まずは、お二人のなれそめを教えてください。
A1
むんこ先生(以下M):高校のクラスメイトだよね。クラス替えも無く3年間一緒。
でも俗に言う 「仲良しグループ」ではなかったね。

曙はる先生(以下A):そうそう、共通項が漫画描くのが好きっていう、普通のクラスメイト。
連絡もとってなかったよね。お勤めするようになってから会う機会があって、「最近漫画どう してる?」って話になって。私はずっと趣味で同人誌を作っていたんで、その時に一緒に同人やろーよーと引っ張りこんだのが始まりといえば始まりなのかな?
M:私の投稿が、ま〜さっぱり上手く行かなくて、漫画が嫌いになりそうだった所で誘ってもらったんだよ。「描きたいなら同人誌やればいい」って。パッと目の前が開けた気がした。
「楽しく描く」事を学ばせてもらったよ。
「学ぶ」って変かな。

A:「さるばな」は切磋琢磨サークルだよー。
いつもお互い様なの。
Q2
合同サークル「さるばな」で活動されていた頃の思い出を教えてください。
A2
A:いつもむんこさんが先に原稿を仕上げて、
ボロボロになったところで私の原稿まで手伝わされていました。

M:うん、ノンブル(頁数を表記する数字)打つのとか手伝ってたね。(笑)
でも私も、〆切前に二人でお互いの原稿やってる時、自分だけ仮眠とって 曙はる氏に 「寝るな!」とか 怒ったりしてたよ。あの時はオチてる自覚無かったんだよねー。
古い馴染みだから結構いろいろ大丈夫なんです。ハイ。
A:むんこちゃんだって寝てたのに!ってねーあったねー(笑)
私がページ数間違えて描いてたのをむんこちゃんの数え間違いだ!なんてのとかね。
楽しくやってました。

M:楽しかったねー。今考えてもいろんな意味で本当に「お祭り」だったよ。イベント会場に、同人誌とかに興味の無いクラスメイトまで来てくれたりとか。同窓会かっつう。笑
ああ、またやりたくなって来た。つか、ずっとやりたいんだけどね。時間作ろう時間。
※当時のスペースはこんなカンジだった!?
Q3
今回の「妹本」の見どころは?
A3
M:私の方は素人臭さ。それにつきます。曙はる氏のは変態臭さかな。
A:かわいい女の子描きたい、それだけです。あ、当時は「萌えのキーワードだけじゃ萌えないんだ!」とか言ってたっけ。 実は私よくわかってなかったけど。
M:そうそう、可愛さが記号化しない様にってね。今考えると後付けの理屈っぽいね。(笑)
A:いいのいいの。
Q4
最後に読者の方に一言お願いいたします。
A4
A:好きなものを好きなだけ描いていた作品集です。難しいことは何ひとつ言ってい ないのですが、熱みたいなものを感じていただけたらありがたいです。
M:私ら不器用なんで、まず自分が楽しむ事しか出来ないんです。「笑える」「泣ける」「愛でる」、漫画の魅力はいろいろあるんですけど、「正攻法」的なつくり方を知らないんです。でも「好き」は伝わる気がして、伝えたくて、必死になって形にした、そんな本です。読んで貰えたら嬉しいです。
両先生ありがとうございました!

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